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初カオサン [マレー半島]

飯を食ってやる気が出てきた俺たちは、闇雲にカオサンに向かう事に。
地図を見ると電車の駅、ファランポーンからカオサンへは3Km程度だ。

ツレの「3Kmくらいなら歩いていけんじゃねえ?」
という台詞に思わず同意してしまう俺。

去年のベトナムでどんな思いをしたか、すっかり忘れてやがる・・・

1年後と言う事はまた3月くらいで、その頃は東南アジアがもっとも暑くなりだす頃。
繰り返される悪夢・・・・今回は朝方7時とかだったからまだマシだったけど、
徹夜の身には応える行軍。

途中で道に迷ったりしながらも、その辺のタイ人に聞いたりして進む。
汗ダクダク状態でグロッキーになりつつあったが、朝9時頃なんとかそれらしいところに到着。
さっそくタイ語「ありがとう」が大活躍。
ありがとう、見知らぬタイの人。
しかし、これは歩くべき道のりではなかった。
これからバンコクに行く人には、バスで行く事を薦める。
・・・・まあ、空港の場所が変わってもう鉄道はないんですが・・・・

ここが悪名名高きカオサン。
さっそく宿を探す。
・・・・が、その時の俺たちは宿探しの何たるかをわかっていなかった。
前回ベトナムでは1回しか自分たちで宿探していなかったので、
よく分からなかったのだが、宿探しのコツ①を完全に外した行動をしていた。
あ、宿っていってもゲストハウスね。

とにかく、大体やどのチェックアウトは12時とかなので、
朝9時とかに行っても、空き部屋数が少ない。

宿探しのコツ① ゲストハウスに行くのは 11時~13時の間くらいにしとけ。 その時間が一番空き部屋数が多い

本当に何度も行ってて従業員も知ってる、みたいな常宿を作れば、
朝8時に行って、部屋開いてなくても
「今日泊まるから部屋お願い!カバン置いてくよ!」って言っていけば、
夕方宿に帰ってきたときには、
部屋にカバン置いてあったりするので便利。

でもまあ、新しい町に行った時には、朝付いても
基本的には11時から13時までは空き部屋少ないから
苦労する事を覚悟しとけ。


話はそれてしまいましたが、
結局カオサンでは見つからず、
寺ウラの宿、サワディーグループの宿でやっと見つかる。

寺ウラっていえばカオサンに生息した事のあるヤツは通じると思う。
ワット・チャナ・ソンクラムって寺のウラ。
昼間は寺の中の通り抜け可能だったんだが、今どうなってんだろ。

また脱線・・・んで、結局なんですが・・・・宿に関しては
値段と設備と雰囲気の相談になるわけですが、
俺らは、妥協しました。
だって疲れてたんだもん。
汗ダクダクだし。

宿にチェックインしたわけですが、
ここでも今思えば大きな間違いを犯した。
それは次回。
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本番OK

本番OKらしいです(*´ω`)♂ http://www.l7i7.com/
by 本番OK (2012-02-01 20:46) 

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