United color of people

宿の近くに、マコタ・パレードっていうショッピングモールがあった。

タイでも映画を見たので、ここでも映画を見ることにする。

マレーシアは、マレー系の民族に、中国系、インド系、白人さん、黒人さん、めっちゃいろんな民族/人種が住んでいる。
一枚の絵葉書をペナンで買った。
ベネトンのロゴをパクって「United Color of people」って書いてあって、いろんな人がいる絵が描いてある絵葉書。まさにこんな状態。
その為、英語がだいぶ通じる。これは旅行するのにとても便利ではあった。
ベトナムとかタイでは街中の人に英語通じないことが多かったので、苦労したり、面白い目にあったりしたけど、
それがマレーシアではまったくなかった。

映画をみても　United clor of peopleって感じがすごい出てた。
まず、驚かされるのは２，３種類の字幕。マレー語なのかなんなのかわからないけど、とにかく２，３種類の言葉での字幕が出る。中国語と英語のハーモニーを味わうことが出来る。
問題としては字幕が多くなる分、画面が見えずらくなっちまう。

ま、この頃には暇に慣れてきて、映画見た後、ペナンと同じようにゲームセンターに突入した。
さすがに、1つの都市に3日くらいいると、飽きてくる。
旅行が旅行じゃなくなる瞬間が訪れる。
ただの無職の外人、みたいな感じになることがある。
んで、それはそれで面白いもんだ。

でも、マラッカでゲーセンに入るとかアホだな、と我ながら思う